上段をピザ炉床とし、焚き口はサイド。厨房の条件により、左右を変えます。ピザ床の後方の焚き口部分に熾き溜まりを設け、サイド焚き口側でも簡単なグリル調理ができます。 下段はグリル仕様。炭火調理に最適な深さを備え、断熱ドアのある開口部は上段より広くとり、作業性を高めてあります。グリル室の奥行きは、上段より狭いので仕切りを設け、薪の乾燥スペースとしてあります。下段グリル天井はフック付きなので、薫製・炙り調理もでき、また、薪を燃焼させ、熾き火による調理もできます。
排煙に対し規制のある区域及び、ビル内設置を可能にする為に、排気温度を下降させ、 脱臭もする排気システム「ハイキクリーン」をセット施工します。 水ミストをかける構造により、薪窯からの高温の排煙(燃焼時排気温度約360℃)は、40℃まで下降。脱臭はオゾン処理をする構造になっています。 さらに、ステンレス製フィルターにょり、煤の排出を80%まで軽減。小型で清音設計なので、厨房内にも設置可能です。 ダクトの清掃回数も軽減されます。
上段・下段両方に炭床に最適な深さのグリル機能を備えたタイプ。薪を燃焼させ、熾きによるグリル調理もできるよう、本体の構造はピザ用薪窯と同様に製作しています。 火口が開放になっている焼き台タイプに比べ、視界が狭いなど作業性に制約がありますが、排煙は内部煙突及び窯と一体の換気フードにより排出され、顔面にかかりません。炉の上に覆いがあることで、遠赤効果がさらに発揮されます。グリルの壁面は。保温性に優れた抗火石を全面に施してありますので、遠赤外線などの効果が大変効率良く発揮されます。
二段式は魚介類用・肉用と使い分けることができ、二つのグリルを横に並べる様式も製作致します。
かまどを複数連結させ、焼き台を設けたタイプガスバーナーを設置する事も可能です。窯の 下部に薪を乾燥する為の空間を設けてあります。内部で煙道をつなげてあり、強制排気を 取り付け、排煙も効率良く排出します。
※鉄板及び溶岩プレートを置くなど、様々な活用ができます。
軽量・コンパクト設計されているので、車輌搭載ができます。(特許出願済み) 本格的な店鋪を構える為の準備ステップとして活用、開業資金が安い上に顧客確保が実現します。あるいは、店鋪の他に所有し、イベント会場への出張販売用、ケータリング用として活用すれば宣伝効果を大きく期待できます。 予め車輌の準備のない場合は、車輌の手配から改造、搭載まで、一貫して承ります。
車輌搭載タイプの排煙設備+設置費用は上限30万円です。